第36回日本選手権:慶應義塾大学出場選手プロフィール

第36回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権、学生代表:慶應義塾大学の選手プロフィールです。

荒木航 2年生

団体戦では成績こそ波があるものの、ここ一番の勝負強さはピカイチ。なんでも指す振り飛車党で、毎シーズンごとに指す戦法を変えている。長引く終盤戦の勝負強さには定評があり、3-3で最後まで残ることも多いが安心感がある。


石野煕 4年生

切れ味鋭い振り穴党。大学関東個人代表を五回獲得という大記録を持っている。今年度からは研究も取り入れ、磨きがかかった序盤で王座戦優勝へ導いた。この大舞台で有終の美を飾って欲しい。


嶋村拓夢 2年生

今年度は学生名人戦優勝、学生十傑戦優勝、オール学生個人戦優勝、学生王座戦優勝と大学四冠を達成。独自の研究・スタイルと詰将棋選手権5位に輝いた桁外れの終盤力で数々の強豪を撃破してきた。これだけ実績を残している今も尚、将棋の鍛錬を続けており、その強さは留まることを知らないのだろう。


杉浦結貴 1年生

北海道出身。期待の新星。団体戦では早指し+実戦的な指し回しで勝ち星を量産してくれる。居飛車振り飛車両方指せるらしいが、王座戦では全局振り飛車で戦い抜いた。未来の慶應を引っ張ってくれる存在だろう。


鈴木諒 3年生

筆者。前主将。最近は観る将寄りだが、大会前はAI研究と個人対策に時間を割くことが多い。メンバーの中で唯一の純粋居飛車党である。細すぎる攻めを繋げるのが勝ちパターンだが、大体切らされる。今回は長い持ち時間で指せる貴重な機会なので、崩れない指し回しを心がけたい。


堀内健世 2年生

新主将。団体戦にかける思いは誰よりも強く、元奨有段という確かな実力で団体戦では部内随一の安定感を誇る。棋風に関して、戦型はなんでも指すが手厚い将棋を好む。中終盤は曲線的な展開が特に強い。意外にも、本人曰く格上との勝負の方が得意らしいので、日本選手権でも期待が高まる。


山口桃李 2年生

将棋の勉強は詰将棋しか行わないという独自のスタイルに周囲は不安を感じているが、王座戦では正確な読み+奨励会特有の簡単に土俵を割らない指し回しで最多勝タイの大活躍。振り穴党で玉形は固ければ固いほど良いらしいが、美濃囲いでも普通に強い。ポーカー仕込みのポーカーフェイスが印象的である。

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